世界パーキンソン病学会でRSB無事終了!

6月5日と6月6日の2日間を頂き、RSBクラスをしました!本当にありがたい事に、私達スタッフだけでなく海外のRSBメンバーやコーチ達がヘルプに来てくれて、本当に心強かったです。まさにRSBはファミリーなんだと感じたイベントでした!

 

どちらのクラスも参加者は60人に限定させて頂きました。本来だと事前にどんな人がクラスに来ていると分かるのですが、このようなイベントだと一人一人をしっかりスクリーニングする時間がないため、今回のサポートメンバーで安全にクラスをする為にも人数制限を設ける事となりました。

 

サポートスタッフとして、アメリカ本部から2人とそれ以外でもアメリカ、カナダ、イタリア、ノルウェーからロックステディメンバーやコーチが応援に駆けつけてくれました。

 

参加者はパーキンソン病の方だけではなく、その家族さんや医療関係者、他のフィットネス関係者など様々でした。国籍も日本だけではなく本当に世界各国から参加されているので、英語と日本語でクラスは行いました。それでも見て直ぐに動ける内容にまとめたので、言葉は関係なく楽しく参加できてようで本当に良かったです。沢山の方に声をかけていただき、「こんなに動けるなんて思ってなかった。」だとか「パーキンソン病の方でもこんなに動けるんですね!」と医療関係者や医師の方が逆にびっくりしていました。 

 

運動には様々な種類がありますし、ご本人が一番楽しめる運動を続ける事が一番大切だと思っています。RSBをしなくてはいけない!ではなく、運動の一つだと考えて欲しいし、動ける可能性に気付いて頂けたらと思いました。

今回WPCでロックステディに参加してくれた方みんなと話すことは出来ませんでしたが、この場を借りて「参加していただき本当にありがとうございました。私たちのクラスが今後の気付きにお役に立てればとても嬉しいです。今後も引き続きどうぞよろしくお願い致します。」